【まとめ】【毎週振り返り】2021-2022クラシック世代 注目レース・注目馬・サイアーランキング

種牡馬成績 ランキング

この記事で分かること

2021-2022クラシック世代の注目レース・注目馬・サイアーランキング(種牡馬)を振り返り、まとめています。毎週更新予定です。

 

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独断評価一覧(2022/1/1時点)

2歳戦終了時点の完全独断評価です。

S評価 (3歳G1 3着以内 筆頭候補)

牡馬

イクイノックス皐月賞、ダービー
キラーアビリティ皐月賞、ダービー
リアド皐月賞、ダービー
ドウデュース皐月賞、NHKマイル
ジオグリフ皐月賞、NHKマイル
セリフォスNHKマイル
ダノンスコーピオンNHKマイル

牝馬

ナミュール桜花賞、オークス
サークルオブライフ桜花賞、オークス
ソネットフレーズ桜花賞、オークス
ロンオークス
ウィズグレイスオークス
A評価 (3歳G1 出走レベル)

牡馬

トゥデイイズザデイ皐月賞、ダービー
ドゥラドーレス皐月賞、ダービー
レヴァンジル皐月賞、ダービー
ジャスティンパレス皐月賞、ダービー
アサヒ皐月賞、ダービー
アスクビクターモア皐月賞、ダービー
ジャスティンロック皐月賞、ダービー
コマンドライン皐月賞、ダービー
ダノンベルーガ皐月賞、ダービー
アルナシーム皐月賞、NHKマイル
アライバル皐月賞、NHKマイル
キングエルメスNHKマイル

牝馬

ベルクレスタ桜花賞、オークス
サリエラ桜花賞、オークス
アストロフィライト桜花賞、オークス
ラスール桜花賞、オークス
ルージュスティリア桜花賞、オークス
ラリュエル桜花賞、オークス
スターズオンアース桜花賞、オークス
エリカヴィータ桜花賞、オークス
プレサージュリフト桜花賞、オークス
ウォーターナビレラ桜花賞、NHKマイル
ナムラクレア桜花賞、NHKマイル
ステルナティーア桜花賞、NHKマイル
ラズベリームース桜花賞、NHKマイル
スクルトゥーラ桜花賞、NHKマイル
コスタボニータ桜花賞、NHKマイル

 

 

サイアーランキング 一覧表

集計期間:2021/6/5~2022/5/8(中央競馬)

※AEI(Average Earnings Index)
出走馬1頭当たりの収得賞金の平均値を1.00として、各々の種牡馬の産駒の平均収得賞金の割合を数値で表わしたもの。1.00が平均となり、数値が大きくなるほど産駒が多くの賞金を獲得していることを表しています。これを数式で示すと(産駒の総収得賞金÷産駒の出走頭数)÷(出走馬総収得賞金÷総出走頭数)となります。

一覧表(賞金順)

一覧表(AEI順)

※賞金TOP50の中でAEI順

一覧表(賞金順 2021/6/5~2021/12/28 2歳戦ランキング)

一覧表(AEI順 2021/6/5~2021/12/28 2歳戦ランキング)

※賞金TOP50の中でAEI順

振り返り(毎週更新)

毎週の注目レース・注目馬を振り返っていきます。

2022年5月

2022/4/30, 5/1

注目該当馬なし

2022年4月

2022/4/23,24

注目該当馬なし

2022/4/16,17

ローシャムパーク(父ハービンジャー 山藤賞 中山芝2000m 優勝)/スタート後は控えるも2コーナーあたりから一気に先頭へ。そこからマイペースのまま後続を抑え込み楽勝。ダービーには間に合わない可能性が高いが、秋の菊花賞には出てくるであろう器。

ダノンスコーピオン(父ロードカナロア アーリントンカップ 阪神芝1600m 優勝)/2022/1/1時点でS評価をした本馬。朝日杯FS 3着の実績馬が貫録のG3制覇。スタートは普通に出て、道中は中段で運ぶ。直線では先に抜け出したタイセイディヴァインを目標に末脚をしっかり伸ばした。勝ちタイム1:32.7も優秀。本番まで中2週と短い間隔にうまく対応できれば、本番も優勝候補の1頭。

ジオグリフ(父ドレフォン 皐月賞 中山芝2000m 優勝)/新種牡馬ドレフォン産駒が見事にクラシック制覇。スタートをしっかり決め、好位外目のベストポジションで脚を溜める。先に動いたイクイノックスを目標に追い出し、直線の叩き合いを見事に制した。2着イクイノックス(父キタサンブラック)は狙い澄ました5ヶ月ぶりの一戦で、長期休養明けながらもしっかりと力を示した。ルメール騎手のコメントにもあった通り、勝ち馬との差は大外枠からのスタートで道中壁が作れない分の差。本馬の父キタサンブラックも新種牡馬で初年度のクラシックから素晴らしい成績を残した。3着ドウデュース(父ハーツクライ)は展開待ちを狙っての後方から進めたが、結果的にペースが落ち着き展開が向かなかった。ただし、大外をぶん回して一頭目立つ脚で追い込んだ。4着ダノンベルーガ(父ハーツクライ)は外有利のトラックバイアスに反した競馬。先行できたが、どこか道中で外に持ち出せば結果が違ったはず。距離が延びる日本ダービーでは、適性差で上位4頭は十分入れ替わることが考えられる。2022/1/1時点でジオグリフ、イクイノックス、ドウデュースにS評価、そして新馬戦のみだったダノンベルーガにもA評価を下していたので、個人的にも自信が持てる結果となった。

2022/4/9,10 スターズオンアースが亡き父ドゥラメンテに捧ぐ勝利で、ドゥラメンテは賞金ランキングTOPに!

サンカルパ(父ドゥラメンテ 3歳1勝クラス 中山芝1800m 優勝)/好スタートを切って迷わずハナへ。2ハロン目以降は淡々とした11秒台のラップを刻み、直線でも手ごたえ十分。後続を悠々と振り切った。スタミナが無いと出来ないパフォーマンスで、オークスへの出走が叶えば、チャンスはあるかもしれない。先々も楽しみな馬。

アートハウス(父スクリーンヒーロー 忘れな草賞 阪神芝2000m 優勝)/小頭数の外枠からスタート。道中はうまく内へ潜り込み、直線では前の間をスパッと突き抜けた。ラスト3Fは11.7 – 11.6 – 11.1という加速ラップで、まだまだ底は見せていない。オークスが楽しみ。

桜花賞は枠順が結果に影響した印象。1~3着のスターズオンアース(父ドゥラメンテ)、ウォーターナビレラ(父シルバーステート)、ナムラクレア(父ミッキーアイル)は好騎乗が光った。ただし、10着までが僅差0.3秒差なのでオークスでの逆転は全然ありそう。尚、上位3頭は2022/1/1時点でのA評価としていたので、及第点といったところでしょうか。

2022/4/2,3

注目該当馬なし

2022年3月

2022/3/26,27

注目該当馬なし

2022/3/19,20,21

注目該当馬なし

2022/3/12,13

注目該当馬なし

2022/3/5,6

サンクフィーユ(父ロードカナロア 2歳未勝利 阪神芝1600m 優勝)/母キャトルフィーユの良血馬が、既走馬相手の初戦で素晴らしいパフォーマンスを魅せた。初めての競馬で戸惑っているような場面もあったが、中団内を追走し、スパッと突き抜けた。勝ちタイム1:33.3は初戦としては破格で、同日のチューリップ賞の2着相当。クラシックには間に合わない可能性が高いが、将来がかなり楽しみな器。

ピースオブエイト(父スクリーンヒーロー アルメリア賞 阪神芝1800m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が、休養明けながらもデビュー2連勝を飾った。道中はインで脚を溜め、直線ではスムーズに外に持ち出し、素晴らしい末脚を発揮。ラスト2Fのラップが11.6 – 11.2という加速ラップは本物だった。

ナミュール(父ハービンジャー チューリップ賞 阪神芝1600m 優勝)/年始にS評価をつけた本馬が、桜花賞の前哨戦を見事勝利。今回はスタートをきっちり決めて、中団を追走。直線では包まれる場面があったものの、なんとか外に持ち出した後は、ノーステッキでの楽勝だった。桜花賞の筆頭候補で、本番が楽しみ。

アスクビクターモア(父ディープインパクト 弥生賞ディープインパクト記念 中山芝2000m 優勝)/唯一のディープインパクト産駒が、レース名の通り優勝。年始にA評価とした本馬が、見事に重賞制覇を果たした。序盤から気負う場面があったが、道中は2番手で運び、直線では後続の追撃を抑えた。これで中山芝は3戦3勝。本番の皐月賞でも楽しみ。2着ドウデュース(父ハーツクライ)も前哨戦としてはまずまずの内容で、次につながる競馬だった。こちらも本番が楽しみ。

2022年2月

2022/2/26,27

注目該当馬なし

2022/2/19,20

注目該当馬なし

2022/2/12,13

プレサージュリフト(父ハービンジャー クイーンC 東京芝1600m 優勝)/新馬戦で本記事でも取り上げ、年初時点でG1出走レベルのA評価とした本馬が見事にキャリア2戦目で重賞制覇。初戦同様に出遅れて後方からとなったが、終始良いリズムで外目で脚を溜め、直線で一気の差し切りを決めた。キャリア豊富な2,3着馬を抑えた能力は非凡。大舞台では出遅れが致命的となるので、その点が課題となるが、G1の本番が楽しみ。3着ベルクレスタ(父ドゥラメンテ)は内枠が災いした形になってしまい、ズルズルと後方に下がり、4コーナーでは最後方16番手。ラストはしっかり上がり最速の33.4の脚を使って追い上げており、G1でもやれる能力はある。

ローシャムパーク(父ハービンジャー 3歳未勝利 東京芝1800m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が強い内容で初勝利を挙げた。前半に行きたがったため、そのまま無理に抑えずにハナを奪う。直線では悠々と後方を突き放して大楽勝。ギリギリ良馬場の時間帯であったが勝ちタイム1.47.3は優秀でG1に駒を進めれそうな器。

ダノンベルーガ(父ハーツクライ 共同通信杯 東京芝1800m 優勝)/近年クラシック前哨戦で最も重要となる本レース。新馬戦で本記事でも取り上げ、年初時点でG1出走レベルのA評価とした本馬が見事にキャリア2戦目で重賞制覇を飾った。スタートを決めてピタリと折り合いに専念。じっくり脚を溜め、直線では新馬戦同様の豪快なフォームで突き抜けた。キャリア2戦目の共同通信杯制覇はリアルスティール以来の2頭目とのこと。勝ちタイムも優秀で前途洋々だろう。2着ジオグリフ(父ドレフォン)もしっかりと能力は見せており。G1上位を狙っていける。

2022/2/5,6

アルーリングウェイ(父ジャスタウェイ エルフィンS 中京芝1600m 優勝)/スタートを決めて好位2番手へ。直線を迎えても手応え良好で、そのまま押し切る理想の競馬。レースセンスはもちろん、1200m➡1400m➡1600mという距離延長にしっかり対応した点は高評価。タイムも優秀。2着ママコチャ(父クロフネ)は折り合いを欠いた分、3着ルージュラテール(父ハーツクライ)は外を回った分とパフォーマンスは高評価。本記事でも取り上げた注目馬3頭がワンツースリーを決めた。

2022年1月

2022/1/29,30

ドゥラドーレス(父ドゥラメンテ セントポーリア賞 東京芝1800m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が無傷の2連勝。新馬戦で”大物感を感じる”と評した通りのパフォーマンスを魅せてくれた。スタートは一息ながらも問題なく、淡々としたペースを追走。直線では大外から手応え良く弾けた。勝ちタイム、勝ちっぷりともに文句無し。戸崎Jも「相当良いモノを持っている」とのコメント。同厩でもある昨年のグレートマジシャンローテで、毎日杯➡日本ダービーだろうか?

2022/1/22,23

パンテレリア(父イスラボニータ 若竹賞 中山芝1800m 3着)/本記事でも取り上げた馬でワンツースリーとなったが、その中でも3着の本馬をピックアップ。出遅れ・スタート直後に脚を使って位置取り・キャリア2戦目・斤量2キロ高と、1着2着馬と比較すると厳しかったが、4角の手応えも良く、わずかの着差だった。どちらかと言えば距離延長よりも距離短縮のNHKマイル路線で期待したい。

2022/1/15,16 上位賞金ランキングに変動なし

注目該当馬なし

2022/1/5,8,9,10 2022年の競馬が開幕!

さて、2022年の競馬が開幕! 新年早々からクラシック戦線で楽しみとなるパフォーマンスが繰り広げられた。

アスクビクターモア(父ディープインパクト 3歳1賞クラス 中山芝2000m 優勝)/22.1.1時点で3歳G1出走レベルと高評価した本馬が2勝目を挙げた。流れがスローだったこともあり、やや折り合いに苦労したが、好位外目を追走。3コーナー過ぎから楽な手ごたえで進出していき、ゴール前で前をしっかり捉えた。着差はわずかだったが、ノーステッキでまだ余裕を残す勝ち方だった。2着レヴァンジル(ドゥラメンテ)、3着ヴァーンフリート(父リオンディーズ)もラスト3Fはアスクビクターモアと同じ34.1を繰り出しており、上々のパフォーマンス。3歳G1出走の可能性は感じられる内容。

インダストリア(父リオンディーズ ジュニアC 中山芝1600m 優勝)/新馬戦2着時から本記事でも取り上げた本馬がOP戦勝利を飾った。道中は好位で脚を溜める形で、直線では余裕たっぷりにノーステッキで弾けた。マイル戦の短縮がプラスに出た印象でかなり強い勝ちっぷり。NHKマイルカップでも注目の一頭。

ライラック(父オルフェーヴル フェアリーS 中山芝1600m 優勝)/新馬戦勝利時から本記事でも取り上げた本馬が重賞制覇。スタートが一息で、最後方の追走となる。3コーナー手前でポジションを押し上げると、4コーナーでかなり大外をまくり、前を一気に飲み込んだ。かなり大味な競馬で勝ち切ったということは、本馬が能力として抜けていたということ。クラシック戦線でも楽しみ。

2021年12月

2021/12/25,26,28 2歳賞金ランキング王者は文句なしのディープインパクト!

大混戦となった2歳賞金ランキング。ラストG1 ホープフルステークスで見事ワンツーを飾り、最終週で一気に差したディープインパクトが見事王者に輝いた! 他の上位種牡馬と比較すると出走頭数が100頭程度少ない中での1位であり、AEIも2.59とずば抜けて数字。まさに文句なしの結果であった。

2歳戦終了(7ヶ月経過、ダービーまで残り5ヶ月)の区切りということで、現時点の所見を述べておく。前回 夏競馬終了時点ぶりの振り返りである。

出走頭数トップはダントツとなる288回のドゥラメンテ。2位ドレフォンの238回に50回上回る数字だった。

上位種牡馬の出走回数/生産頭数比率を下表にまとめた。イメージ通りだがダイワメジャー、ドレフォン、キンシャサノキセキは早期始動が見受けられるデータとなった。逆にディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライ、ロードカナロア、ルーラーシップは出走回数が少ないデータとなったのは興味深い。

AEIとしてはディープインパクト、ダイワメジャーが優秀だったが、重賞勝ち無しとしてはカレンブラックヒル、キズナも良い数字を残した。

 

マテンロウオリオン(父ダイワメジャー 万両賞 阪神芝1400m 優勝)/スタートで出遅れてしまい、鞍上お得意(?)の後方ポツンを追走。直線では鋭い末脚を発揮し、開催が進んだ阪神芝で上がりダントツの33.4で鮮やかな差し切り。新馬戦2着からの格上条件挑戦という陣営の期待の高さに応えた。勝ちタイムも優秀で先々が楽しみ。血統配合もダイワメジャーと相性の良いトニービン、ブラッシンググルーム持ち。2着アルーリングウェイ(父ジャスタウェイ)も厳しいラップを前目から踏ん張る好内容。

デインティハート(父エピファネイア 2歳未勝利 中山芝2000m 優勝)/スタートは出負け気味で後方を追走。向こう正面で早めに進出し、ラスト5F 12.0 – 12.1 – 12.0 – 11.6 – 12.0という落ちないラップで長く良い脚を使い、高い能力を見せた。

ルミネイト(父アメリカンペイトリオット 2歳未勝利 阪神芝1800m)/スタートを決めて逃げる形。直線でも脚色衰えず、押し切った。勝ちタイムも優秀で昇級しても注目。2着スコールユニバンス(父ドゥラメンテ)も同等の好内容。3着エターナルビクトリ(父ルーラーシップ)は最後方に位置し、じっくり脚を溜める形。直線では鋭い末脚を発揮しており勝ち上がりが近い内容。

キラーアビリティ(父ディープインパクト ホープフルステークス 中山芝2000m)/未勝利勝ちから本記事でも取り上げた本馬がG1制覇。好スタートから3番手を追走。直線でも手応え抜群十分に後続を抑え切った。まさに鞍上のパーフェクトな競馬で見事G1制覇。未勝利勝ちのラスト2Fを馬なりで11.8 – 10.8の脚は本物だった。2着ジャスティンパレス(父ディープインパクト)も位置取りの差の2着で好内容。どちらも来春のクラシックが楽しみ。

2021/12/18,19 賞金ランキングは大混戦に! ハーツクライ産駒のドウデュースが朝日杯FSを制覇! 

賞金ランキングは上位5位までが5000万円以内という大混戦に! 残り開催は3日。どのような結末となるか注目!

 

ジャングロ(父More Than Ready 中京2歳S 中京芝1200m 優勝)/10/24の未勝利戦2着の内容から本記事でも取り上げた本馬が見事に2勝目を挙げた。初戦以来の1200mだったが、スタートを決めてハナへ。直線に入っても脚色は衰えず、好タイムで押し切った。勝ちタイムの1:08.4は同日古馬2勝クラスを0.5秒上回っており、優秀。葵ステークスの筆頭候補か。

ドウデュース(父ハーツクライ 朝日杯FS 阪神芝1600m 優勝)/新馬勝ちから本記事でも取り上げた本馬が見事に3連勝でG1制覇。道中は中段外目で追走。直線では先に抜け出した2着馬の力強い伸び脚で差し切るパーフェクトな内容だった。母ダストアンドダイヤモンズはハーツクライと相性の良いシアトルスルーを持っている。父ハーツクライなので距離が伸びた来春のクラシックでも活躍してくれそう。2着セリフォス(父ダイワメジャー)は3連勝で臨んだ一戦だったが、馬群の中で折り合い難を少し見せて、直線で伸び負けての2着。ダイワメジャー産駒らしく距離はマイルがベストの印象で、変わらずNHKマイルカップの有力候補。3着ダノンスコーピオン(父ロードカナロア)も上位と差のない好内容の3着。4着アルナシーム(父モーリス)はスタートで大きく出遅れてしまうが、馬場の悪い内を通った中で4着までしっかりと脚を伸ばして能力を見せた。5着ジオグリフ(父ドレフォン)は行き脚がつかずに後方となってしまい、展開が厳しかったが上がり最速の脚で5着。もう少し距離があった方が良い印象で、来年のクラシックで楽しみ。

2021/12/11,12 エピファネイア産駒のサークルオブライフが2歳女王に輝く!

今週から2歳G1が3週連続で開催! まずはエピファネイア産駒のサークルオブライフが2歳女王に輝き、賞金ランキングでも1位となった。

 

サトノヘリオス(父エピファネイア エリカ賞 阪神芝2000m 優勝)/出世レースでもあるエリカ賞を本記事でも取り上げた本馬が2連勝で制した。レースは前が引っ張り、縦長の隊列で淡々としたラップを刻む中、中団を追走。勝負所の4コーナーでは内でじっと我慢して直線鋭く脚を伸ばして優勝。開催が進んだ阪神芝コースで2歳レコードの1:59.7は優秀。2着ヴェールランス(父キタサンブラック)も差のない好内容。また、3着ダノンブリザード(父ディープインパクト)も外を回る距離ロスがありながらも上がり最速タイの末脚で、着差は2馬身差と好内容。

パンテレリア(父イスラボニータ 2歳新馬 中山芝1600m 優勝)/スタートを決め、好位のインを追走。直線で進路が開くとスパッとキレて差し切った。レースラップ ラスト3F 11.9 – 11.4 – 11.3を差し切っており、内容は濃い。2着スパイダーゴールド(父ダイワメジャー)も最後まで伸びていて好内容。4着グランアリエル(父ビッグアーサー)は中山芝マイルで痛恨の大外16番枠、出遅れ、スローと3重苦がありながらも大外ぶん回しで、ラスト3Fは勝ち馬と同じ33.9の末脚を発揮。今後も展開に左右されそうなタイプだが、注目の1頭。

サークルオブライフ(父エピファネイア 阪神JF 阪神芝1600m 優勝)/未勝利戦時から本記事でも取り上げた本馬が3連勝で見事に2歳女王に輝いた。スタートを決めてじっくりと後方寄り外目を追走し、直線にかけてスムーズに加速していき、前をしっかり捉えて優勝。「牝馬の国枝厩舎」はやはり健在。距離が伸びても対応できそうなタイプで、桜花賞はもちろん、オークスまで楽しみ。1番人気を背負った4着ナミュール(父ハービンジャー)は中2週が響いての馬体重10kg減、大出遅れ、伸びないインを突く形、とさすがに厳しかったが上がり最速の33.6を繰り出しており、素質の高さは疑い無し。来年のクラシック戦線も主役の1頭だろう。

2021/12/4,5 2歳ランキング決定まで残り1ヶ月!

今週から12月がスタートし、2歳ランキング決定まで残り1か月。最終的にどのような結果となるか!?

 

ホウオウルーレット(父ロージズインメイ 2歳新馬 中山ダート1800m 優勝)/スタートを決めて先頭に立ち、マイペースの形に。直線に向いても余力たっぷりに後続を突き放した。新馬戦ながら、勝ちタイムは1:53.4とかなり優秀。翌日2勝クラスを楽勝したウィリアムバローズに0.3秒迫る好タイム。半兄オメガパフュームという血統馬で、大物になり得る器。

ラリュエル(父ディープインパクト 2歳新馬 阪神芝1800m 優勝)/ゲートを決めて好位のインを追走。直線では内を突いて最後まで脚色は衰えず、後続を抑え込んだ。開催が進んだ阪神芝で、新馬戦から勝ちタイム1:47.3 かつ 上がり3F 34.4はかなり優秀。同日2勝クラス再度山特別に0.2秒差迫る好タイム。矢作厩舎からエース級が出現か!? 2着ストロングウィル(父シルバーステート)、3着ダノンジャッカル(父ディープインパクト)も最後までしっかり伸びており、新馬戦の内容としては優秀で勝ち上がりも時間の問題か。4着マリーナドンナ(父ロードカナロア)も出遅れからラストは脚を使っており、まずまずの内容。本レースはお宝レースとなりそう。

シェルビーズアイ(父ハービンジャー 2歳新馬 中京芝2000m 優勝)/6頭の小頭数の中、スタートが一息で後方を追走。手応え良く直線を迎え、逃げていた2着馬をゴール前できっちりと差し切った。展開が不向きの中、レースラップ ラスト3F 11.6 – 11.4 – 11.6と落ちないラップを差し切っており、着差以上の良い内容。

2021年11月

2021/11/27,28 ディープインパクトが遂に1位に躍り出る!

今週で東京・阪神の秋開催が終了。ディープインパクトが通算賞金3億円を突破し、遂に賞金ランキング1位に! 夏競馬終了時点では8位とスロースタートだったが、出走回数が94回と少ないながらもハイアベレージを残し、さすがの成績を残している。

 

ハンス(父イスラボニータ 2歳未勝利 阪神芝1600m 優勝)/スタートは出遅れ、道中は中段のインを追走。直線では最内を突き、末脚をしっかり伸ばして優勝。勝ちタイム1:34.4は馬場状態を考慮すると上々。差のない2着アドマイヤジェイ(父ロードカナロア)にも今後注目。

ウィズグレイス(父ディープインパクト 2歳未勝利 東京芝2000m 優勝)/最内枠から押し出される形で先頭へ。ムーア騎手にぴったりと突かれて、淡々としたペースになったが、ラストまで脚色衰えず驚異のレコード勝ち。国枝厩舎らしく2戦目でガラリと一変した。オークスの主役候補。

サリエラ(父ディープインパクト 2歳新馬 東京芝1800m 優勝)/スタートを決めて無理せずに先頭へ。直線では2着馬と追い比べとなったが、最後まで抜かせずに優勝。勝ちタイムの1:47.2、ラスト4F 11.6 – 10.7 – 11.3 – 11.9のラップも優秀で数字の裏付けも十分。新馬戦では仕上げない国枝厩舎ながらも圧巻のパフォーマンスで、今後は更なる上昇が見込める。サラキア全妹、サリオス半妹という良血馬で、大物感もタップリ。2着サイルーン(父ディープインパクト)も新馬戦としては優秀な内容ですぐに勝ち上がれそう。

2021/11/20,21 来春のクラシックに向け、高らかに名乗りを上げる!

ディープインパクトが賞金ランキング首位に猛追。ドゥラメンテが僅差で1位をキープしている。しかし、内容を見ると、ドゥラメンテの出走回数は205(AEI : 1.2)に対し、ディープインパクトの出走回数は85(AEI : 2.21)と、さすがの数字を残している。

ジュンブロッサム(父ワールドエース 2歳未勝利 東京芝2000m 優勝)/逃げ馬が後続を話す形。本馬は離れた好位を追走し、直線では決め手を発揮して快勝。ペースが流れるレースとなったが、勝ちタイムの1:59.2はかなり優秀。2着ローシャムパーク(父ハービンジャー)も勝ち馬と同様のパフォーマンスを見せており、勝ち上がりも時間の問題。ハービンジャーと相性の良い母がキンカメサンデーで、3代母もエアグルーヴという超良血馬で血統配合面でも注目。

イクイノックス(父キタサンブラック 東京スポーツ杯2歳S 東京芝1800m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が2戦目で重賞制覇。最内枠からの発走で、馬群の後方を追走。直線を向いても後方に位置していたが、直線では上がり3F 32.9の目の覚める末脚を披露し、楽勝した。キタサンブラック×キングヘイローという配合で、ヘイローのクロス および キタサンブラックのサクラバクシンオーで、スピードも十分。来春のクラシックの主役を張れる器。

ダノンベルーガ(父ハーツクライ 2歳新馬 東京芝2000m 優勝)/道中は中段を追走し、直線で一気にエンジンがかかるとあっさり前を交わして楽勝。レースラップ 11.2 – 11.2 – 11.5を上がり3F 33.1の末脚で差し切っており、数字面も優秀。母はハーツクライと相性の良いスピード米国型、ダンジグ、シアトルスルー持ちで血統配合面からも大物の資格アリ。

アストロフィライト(父ディープインパクト 2歳未勝利 阪神芝1600m 優勝)/出遅れてしまい、後方インでじっくりと脚を溜める形。直線は開いた内から鋭く伸びて優勝。勝ちタイム、上がり共に優秀。2着コスタボニータ(父イスラボニータ)も勝ち馬の後ろから切れる脚を発揮し、好内容だった。

ナミュール(父ハービンジャー 赤松賞 東京芝1600m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が2連勝を飾った。スタートは遅く、後方を追走。直線外目で追い出しにかかると、一気にギアが入り、ラストは流す余裕のある楽勝。初戦に続き圧倒的な瞬発力を見せつけた。ハービンジャー×ダイワメジャーとは思えないキレっぷり。来春の桜花賞が楽しみ。

2021/11/13,14 賞金ランキングトップ5は大混戦に!

ドゥラメンテが1位に再び躍り出た。賞金ランキングトップ5のドゥラメンテ、ロードカナロア、ディープインパクト。エピファネイア、ドレフォンは、2000万円以内の僅差の大混戦となっている。

ジャングロ(父More Than Ready 2歳未勝利 阪神芝1400m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が勝ち上がり。好スタートを決めてハナへ。自ら淀みないペースを刻み、直線でも後続を封じ込めた。同日2勝クラスに0.2秒迫る優秀な勝ちタイムだった。

ジュタロウ(父Arrogate 2歳新馬 阪神ダート1800m 優勝)/スタートは一息も外枠からスムーズに先行し、3コーナーでは抑えきれない形で早くも先頭で、最後まで持ったままの圧勝。タイムも上々でまさに衝撃の勝ちっぷりで、父Arrogate産駒という血統背景からも大物感タップリ。

アケルナルスター(父トーセンラー 2歳未勝利 東京芝2000m 優勝)/出足が鈍く、最後方を追走。直線で大外に持ち出されると、レースラップが11.3 – 11.6 – 11.7という速い上がり勝負を3F 33.5の末脚で一飲みにした。厳しい展開の中で、このパフォーマンスは力が違った。

ドライスタウト(父シニスターミニスター オキザリス賞 東京ダート1400m 優勝)/内枠からスタートし、好位のインを追走。直線でもスムーズに進路を確保し、力強く伸びてラストはまだ余裕があった。同日の2勝クラスを1.1秒上回る優秀なタイムだった。

セリフォス(父ダイワメジャー デイリー杯2歳S 阪神芝1600m 優勝)/7頭立ての小頭数となった1戦。新馬戦から本記事で取り上げた本馬が重賞2連勝となった。外枠のスタートから先団を見る位置で序盤は追走し、スローの展開を横綱相撲でねじ伏せた。朝日杯FSでは堂々の一番人気か。ソネットフレーズ(父エピファネイア)は最内枠から馬群を追走し、直線ではセリフォスにわずか及ばなかったものの全く悲観する内容ではなかった。今回が2戦目で良い経験となったし、順調ならば、桜花賞でも有力馬の一頭だろう。

2021/11/6,7 ロードカナロア産駒が重賞制覇で賞金ランキングトップに!

今週から11月がスタート。キングエルメスの京王杯2歳S制覇を始めとしたロードカナロア産駒の活躍で、一気に賞金ランキング1位に躍り出た。

 

ウォーターナビレラ(父シルバーステート ファンタジーS 阪神芝1400m 優勝)/新馬戦から本記事でも取り上げた本馬が見事に3連勝で重賞制覇した。スタートを決めてスッと2番手につけ、少し離れて追走。勝負所で進出し、2着馬との追い比べを制した。勝ちタイムも上々。1,2戦目はスローの瞬発力勝負で制してきた本馬だったが、淡々と流れるタフな阪神芝1400mにしっかり対応した。競馬センスが良く総合力が高い馬で今後のG1レースでも期待。2着馬ナムラクレア(父ミッキーアイル)もしっかり力を示した良い内容。今後更なる距離延長は課題。

キングエルメス(父ロードカナロア 京王杯2歳S 東京芝1400m 優勝)/新馬戦から本記事でも取り上げた本馬が重賞制覇。ロードカナロア産駒らしく軽い芝の直線の長いコースでパフォーマンスを上げ、前走の敗戦から見事に巻き返した。スタートを決めて2番手をスムーズに追走し、直線を向いても手応えは絶好で、そのまま後続を寄せ付けなかった。勝ちタイムも上々。レース後残念ながら朝日杯FSを回避することが発表されたが、来年のNHKマイルカップに良い状態で出走してもらいたい。

ポッドボレット(父ジャスタウェイ 2歳未勝利 阪神芝1800m 優勝)/大外枠からの発走でスタートを決め、好位2番手を追走。スローの展開で上がり勝負となったが、2着馬をゴール前でしっかり捉えて優勝。ラスト4Fのレースラップが11.6 – 11.2 – 10.9 – 12.1と、ラスト2,3Fでかなり優秀なラップを計時している。2着馬タイセイディバイン(父ルーラーシップ)も同じく優秀な内容で今後の勝ち上がりに期待。3着マテウス(父モーリス)はスタートでアオってしまい、後方ポツン。展開は絶望だったが、後方から上がり33.7の脚で追い込んできた。スタートの課題は残るが、能力は見せた。

ドゥラドーレス(父ドゥラメンテ 2歳新馬 東京芝1800m 優勝)/スタートは一息で後方を追走。スローで厳しい展開となったが、直線で外に持ち出されると、鋭い末脚で見事に差し切った。初戦から素質の片鱗を見せつけた。父ドゥラメンテ(キングカメハメハ・サンデーサイレンス)×母ロカ(ハービンジャー(デインヒル)・サンデーサイレンス)という配合で、ドゥラメンテの相性の良いデインヒル持ち、かつ、サンデーサイレンスクロス。更には3代母ウインドインハーヘアという血統構成。かなりの大物感が感じられる。

2021年10月

2021/10/30,31 エピファネイア産駒が重賞制覇で賞金ランキング2位に急浮上!

秋の東京開催も今週で折り返し。本記事でも取り上げたサークルオブライフがアルテミスSを制覇し、エピファネイアが賞金ランキング2位に急浮上となった。

 

ピーアストニッシド(父アメリカンペイトリオット 2歳未勝利 阪神芝1600m 優勝)/スタートを決め、離れた2番手を追走。徐々に追い上げながら4コーナーを回り、前を捉えて優勝。スローの展開ながら、ラスト3Fのレースラップ11.2 – 10.6 – 11.7と、勝ちタイム1:35.4は優秀。4着ムーンリットナイト(父マジェスティックウォリアー)は、出遅れて後方追走から、上がり最速の3F 32.8の脚を使っており、末脚はキレる。本記事でも取り上げた初戦同様に直線の長いコースで力を発揮してくれそう。

インダストリア(父リオンディーズ 2歳未勝利 東京芝1800m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が2戦目できっちりと勝ち上がり。やや出遅れて後方を追走し、スローの展開を直線で外からスパッと差し切った。勝ちタイム1:47.6に、上がり3F 33.5と時計面の裏付けもアリ。これでもルメール騎手は「まだ子供」というコメントを出しており、今後の成長が楽しみ。

ボルドグフーシュ(父スクリーンヒーロー 2歳未勝利 阪神芝2000m 優勝)/大きく出遅れてしまい、後方を追走。残り3Fを過ぎて徐々にスピードを上げていき、4コーナーで大外をぶん回す豪快な競馬ながら、あっという間に前を捉えて突き抜けた。課題はまだまだ残るものの、爆発力には光るものがある。

ジャマン(父リオンディーズ 2歳新馬 阪神芝1600m 優勝)/スタートを決め、ハナへ。直線でも脚色は衰えず、後続を突き放して優勝。減量50kgの恩恵がありながらも、勝ちタイム1:35.4に、上がり3F 11.4 – 10.6 – 11.7の内容は優秀。3着エリカフェリーチェ(父キズナ)は出遅れて後方からとなったが、しっかりと末脚を伸ばし、悪くない内容だった。

2021/10/23,24 注目の菊花賞デー新馬戦! ディープインパクト産駒の大物が素晴らしい船出

昨年はダービー馬のシャフリヤールが初陣を飾った菊花賞デー新馬戦。さらに過去にはアンライバルド、ローズキングダム、エピファネイアが初陣を飾った注目の1戦には、4億7000万円ホースとしても話題のディープインパクト産駒リアドが、素晴らしい船出を飾った。

コントディヴェール(父ブラックタイド 2歳未勝利 阪神芝1600m 優勝)/スタートを決めてスッと2番手を追走し、直線でも後続を抑えて優勝。ペースの違いはあれど、同日1勝クラスの勝ちタイムを上回る好タイムだった。2着マックスホップ(父ハービンジャー)、3着カンティプール(父オルフェーヴル)も0.1秒差の好内容で今後注目。

テンダンス(父ジャスタウェイ 2歳未勝利 阪神芝1800m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が2戦目できっちりと勝ち上がり。スタートを決めて中段の馬込みを追走し、直線では狭いところを割って力強く伸びて優勝。将来に繋がる内容の濃く経験値の高い1戦となった。勝ちタイムの1:46.9も上々。

スクルトゥーラ(父ロードカナロア 2歳新馬 東京芝1400m 優勝)/東京芝1400mでは不利とされる大外枠17番ゲートから発走。スタートを決めて中段外目をスムーズに追走し、直線では力強く伸びて前をあっさり捉えて優勝。勝ちタイムも同日1勝クラスを0.1秒上回る好タイムと優秀。

プレサージュリフト(父ハービンジャー 2歳新馬 東京芝1600m 優勝)/大外の16番枠からの発走。スタートで出遅れてしまい、後方を追走していたが、徐々に追い上げていき、ラストは3F 33.3の素晴らしい末脚を発揮して快勝。レースラップは11.5 – 11.7 – 11.6と落ちていないラップを差し切っているのは内容が濃い。

ママコチャ(父クロフネ 2歳未勝利 阪神芝1400m 優勝)/白くないソダシの全妹が勝ち上がり。スタートが速く楽に2番手を追走。淡々としたラップに楽々対応し、直線で抜け出した。前走が不良馬場だったが、スピードの出る馬場で押し切りは、まさに爆速レコードを叩き出した桜花賞のソダシと通じる点がある。勝ちタイムの1.20.9はかなり優秀。2着ジャングロ(父More Than Ready)も3番手以下を突き放しており、強い競馬。

リアド(父ディープインパクト 2歳新馬 阪神芝1800m 優勝)/スタートを決め、好位で折り合って追走。直線でも余力があり、素晴らしい末脚を発揮して優勝。ラスト3F 11.8 – 10.7 – 11.9のレースラップで、自身は33.5の切れ味。勝ちタイム1:47.3も優秀で、来年のクラシックがかなり楽しみ。友道調教師も「100点満点」と高評価した。

2021/10/16,17 ドゥラメンテが賞金ランキング1位キープ!

10月の東京・阪神・新潟開催2週目。今週もコンスタントにドゥラメンテが賞金を重ねて、賞金ランキング1位をキープ!

エリカヴィータ(父キングカメハメハ 2歳新馬 東京芝1600m 優勝)/中段を追走。ラスト2Fで外に出して、前を交わして優勝。ラスト3F  11.6 – 11.5 – 11.4の加速ラップを差し切っており、まだまだ底は見せていない。新馬戦では仕上げが甘いことで有名な国枝厩舎ということもあり、2戦目以降で更に上昇しそう。母マルシアーノはキンシャサノキセキ全妹という血統馬で、血統背景からも注目。

ライラック(父オルフェーヴル 2歳新馬 東京芝1800m 優勝)/スタートを決めて先団を追走。終始、楽な手応えで最後まで軽いまま優勝。全く力は出し切っておらず、大物感を感じさせる走りっぷりだった。2着エピファニー(父エピファネイア)は出負けして後方を追走。ラストは上がり最速33.5の末脚で迫っており、素質の片鱗を見せた。

リブースト(父ハービンジャー 紫菊賞 阪神1800m 優勝)/スタートで出遅れ、先団から離れた後方を追走。勝負所で楽々先団に並びかけ、馬なりで楽勝した。メンバーはかなり低調だったものの、勝ちタイム1:47.2を終始馬なりでマークは優秀なもの。次走以降が楽しみ。

モズタンジロウ(父エイシンヒカリ 2歳未勝利 阪神芝1800 優勝)/出遅れて後方を追走。4コーナーでは外に振られる不利もあったが、大外から追い込んで優勝。ペースが淡々と流れて、展開が向いたとはいえ、粗削りで能力を感じさせる勝ちっぷりだった。タイムも上々。2着スコールユニバンス(父ドゥラメンテ)は道中かかる面もあったが、直線では馬群を突いてしっかり伸びた。勝ち上がりは近そう。

アサヒ(父カレンブラックヒル 2歳未勝利 東京芝1800m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が勝ち上がり。出遅れて超スロー、かつ、直線では前が開かないシーンもあったが、力の違いで楽勝。1戦目、2戦目とかなり内容の濃い競馬だったので、ここは通過点。昇級後も楽しみ。

2021/10/9,10 東京・阪神・新潟開催が開幕! 満を持した期待馬が大挙出走! ディープインパクトが一気に賞金ランキング2位に急浮上!

秋の 東京・阪神・新潟開催が開幕!  新馬・未勝利含め、この開催を待っていた期待馬が満を持して大挙出走した。10-11月は一年を通して最もハイレベルな新馬・未勝利レースが行われる時期で、しっかり注目馬をピックアップしていきたい。 また、賞金ランキングでは、コマンドラインの活躍を始めディープインパクトが一気に2位に急浮上。年末にかけてどこまで成績を伸ばせるか注目。

 

ジャスティンロック(父リオンディーズ 2歳未勝利 阪神芝1800m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬がきっちりと2戦目で勝ち上がり。スタートで出負けしてしまい、後方に控えていたが、ラスト800mくらいで早めに押し上げていき、4コーナーで先団に取りつく。直線では長く良い脚を使い、勝ち切った。スローの展開だが上がり3Fは11.2 – 10.8 – 11.9で、 中間11.2 – 10.8 のラップはかなり速い。初戦と同じくスローの瞬発力勝負で制したが、今後ペースアップにどこまで対応できるかが鍵。

アートハウス(父スクリーンヒーロー 2歳新馬 阪神芝2000m 優勝)/母は秋華賞2着馬のパールコードという血統馬が初戦を快勝。スタートを決めてスッと先行すると、ラストも軽く抜け出す優等生の競馬で強い勝ちっぷり。鞍上の川田騎手も「お母さん(パールコード)よりバランスが良く楽しみ」とコメントしている。中内田厩舎と川田騎手の黄金コンビで今後注目。コルトサイアーの傾向のあるスクリーンヒーローだが、最近は牝馬でも素質馬が出てきている印象。2着ショウナンアデイブ(父ディープインパクト)は初戦らしく出脚がつかず序盤は促していきながらも、ロングスパートで2着を確保。素質の一端を見せており、2戦目の変わり目に期待。5億円馬としても注目される。

スターズオンアース(父ドゥラメンテ 2歳未勝利 東京芝1800m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が2戦目で快勝。道中は中段で進め、直線では素晴らしい末脚を発揮した。勝ちタイム1:47.3も優秀。母母はソウルスターリングの母であるスタセリタで、少し重めの欧州血統はドゥラメンテと相性〇。ドゥラメンテ牝馬は初年度では成績が振るわなかったが、また一頭、良い内容で勝ち星を挙げた。

ラズベリームース(父ルーラーシップ 2歳未勝利 東京芝1600m 優勝)/スムーズに先手を取り、逃げる形。淡々とラップを刻み、ラスト3Fは 11.4 – 11.4 – 11.6という減速しないラップで勝ちタイムの1:33.9も優秀。ルーラーシップはフェアリーキングと相性が良く、母父ファルブラヴ、母母父サンデーサイレンスはクイーンカップ勝ち馬のテトラドラクマと同配合。

モカフラワー(父スクリーンヒーロー 2歳新馬 東京芝1800m 優勝)/道中は好位の絶好位を進み、直線もインを突いた。反応良く抜け出して、後続を抑えた。勝ちタイム1:48.5、上がり3F 33.5は新馬戦としてかなり優秀。先日セントライト記念を制したアサマノイタズラの半妹という血統背景で、本馬もブレイクしている母父キングヘイロー。この先が楽しみ。10/9の東西中距離の新馬戦はスクリーンヒーロー牝馬が制した。2着インダストリア(父リオンディーズ)も1着馬を上回る末脚を発揮して好内容のアタマ差2着。次走が楽しみ。

コマンドライン(父ディープインパクト サウジアラビアRC 東京芝1600m 優勝)/POG一番人気の本馬が期待に応えて連勝で重賞制覇。スローの展開を道中2番手に押し上げ、直線では後続の追撃を抑えた。今後は距離延長が示唆されており、来年のダービーへ向けてどのように成長していくか注目。2着ステルナティーア(父ロードカナロア)、3着スタニングローズ(父キングカメハメハ)は位置取りの差が着差になった印象で、まだまだ底は見せていない。かなりの人気サイドだったが、本記事でも取り上げた馬でワンツースリーの決着。

グランデレジーナ(父エピファネイア 2歳新馬 新潟芝1600m 優勝)/スタートを決めて2番手を追走。ラスト4Fは11.8 – 10.7 – 10.9 – 11.9のハイラップを刻み、中間は 10.7 – 10.9 と10秒台を2連発して圧勝。母グランデアモーレは上も走っており優秀な母馬。エピファネイア牝馬は走る。

ラスール(父キタサンブラック 2歳新馬 東京芝1600m 優勝)/スタートで若干遅れるも、先団のポジションを追走。直線でも内目から抜け出し優勝。直線では1度前が狭くなるシーンがあったが、開いてからの脚は他馬と違った。何より、ルメール騎手の「新しいグランアレグリアだね」という強烈なコメントは覚えておいた方がいい。キタサンブラック産駒はこれまでハイアベレージで着実に勝ち星を重ねており、勝ち上がり馬は本馬を含めてヘイローのクロス持ちが多い印象。

2021/10/2,3 秋の中山・中京開催が終了! ドゥラメンテが賞金ランキング1位

今週で秋の中山・中京開催が終了!ドゥラメンテ産駒が最多13頭の勝ち上がりを収めて賞金ランキング1位となった。シルバーステート、ディープインパクト、キタサンブラックが出走頭数30頭前後ながら、10頭以上の勝ち上がりを収めており、優秀な好成績となっている。

 

レヴァンジル(父ドゥラメンテ 2歳未勝利 中山芝2000m 優勝)/少しアオるスタートながらも楽に好位を追走し、勝負所で早めに鞍上の手が動き出すも、最後まで脚色が衰えずに2着馬とのマッチレースを制した。勝ちタイムの2:00.6は、ペースが流れた9レース芙蓉ステークスよりも0.3秒上回る好タイムで、内容はこちらの方が断然上。ラスト3Fのラップは 12.1 – 11.3 – 11.5と、最後の急坂でラップの落ち幅が小さく優秀なラップ。ドゥラメンテは少し重ためのヨーロッパ血統と相性◎で、母は相性の良いサドラーズウェルズ、デインヒル、シャーリーハイツを持っている。2着サンストックトン(父ワールドエース)も0.1差の好内容で次走注目。

アイヴォリードレス(父イスラボニータ 2歳新馬 中山ダート1200m 優勝)/ゲートで出遅れるも、二の脚で好位へ。勝負所で内から進出し、直線では力強く抜け出した。勝ちタイム1:11.4は、同日古馬1勝クラスを0.1秒上回る好タイムだった。イスラボニータ×クロフネという配合は、フジキセキ×フレンチデピュティのダートニックス配合。

ダンテスヴュー(父キングカメハメハ 2歳未勝利 中京芝2000m 優勝)/スタートを決め、先行集団の4番手を進み、直線で軽く抜け出して楽勝。初戦ではスローの展開に泣いたが、2戦目で順当に勝ち上がりを決めた。勝ちタイムもまずまず。母クロウキャニオン産駒はこれで13頭すべて勝ち上がりで驚異的。

ヴェールランス(父キタサンブラック 2歳新馬 中京芝2000m 優勝)/スタートを決め、好位の内を追走。折り合いに難を見せたが、最後まで脚が衰えず優勝。ラスト5Fのラップが11.7 – 11.7 – 11.7 – 11.8 – 11.9というほぼ一定のラップで父キタサンブラックらしく長く良い脚を使う持続性を示した。母ジュエラーという血統馬で今後注目。2着テンダンス(父ジャスタウェイ)も0.1差の2着の好内容で今後注目。

ドーブネ(父ディープインパクト ききょうステークス 中京芝1400m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が2勝目を挙げた。最内枠から押し出されて逃げる形。直線でも脚は衰えず後続を完封した。藤田晋オーナーの話題性だけでなく、実力もアリ。

ライヴサファイア(父コパノリッキー 2歳未勝利 中山ダート1200m 優勝)/速い流れを楽に先行し、直線で押し切った。前が潰れる厳しい展開で強い内容で、馬場差は若干あるが同日古馬1勝クラスに0.1秒上回る好タイムだった。

ロードカテドラル(父ロードカナロア 2歳未勝利 中山芝1600m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が2戦目で勝ち上がり。イン有利だった中山芝コースを、大外枠15番から外々を回ってしっかり勝ち切った。2,3着は内を回っており、好内容。ロードカナロアの大物はサンデーサイレンスを持っているが、本馬は持っていない。どこまで成長していくか楽しみ。

ウォーターナビレラ(父シルバーステート サフラン賞 中山芝1600m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が連勝で2勝目を挙げた。スタートを決め、緩やかなペースを絶好の2番手で先行し、直線では力強く抜け出して優勝。展開は向いたものの、着差のつきにくいスローの展開で1馬身以上の着差は立派。ラスト3F 11.4 – 11.0 – 11.3のレースラップは優秀で、洋芝札幌の新馬戦で見せたラスト2F 11.2 – 11.4の脚は伊達ではなかった。

2021年9月

2021/9/26,27 ドレフォンが1位をキープ、ドゥラメンテ産駒が100走一番乗り

今週で9月が終了。新馬戦がスタートしてから4ヶ月が経過したが、新種牡馬のドレフォンが1位をキープ。また、2年目のドゥラメンテ産駒が100走一番乗りとなった。

 

サトノヘリオス(父エピファネイア 2歳未勝利 中京芝2000m 優勝)/エピファネイア産駒の得意コースで勝ち上がり。好位のインに収まり、直線では内を突いて抜け出し、後続を抜かせなかった。ペースの違いはあれど、2勝クラスの夕月特別勝ちタイム2:00.7を0.7秒上回る好タイムで、ラスト4F 11.9 – 11.5 – 11.5 – 11.6も優秀。また、後続の2着フェーングロッテン(父ブラックタイド)、3着サワーホマレー(トーセンホマレボシ)、グリーンバローズ(父エピファネイア)、5着コンジャンクション(父ルーラーシップ)まで上々のパフォーマンスで次走以降注目。

ヴィルチュオーズ(父サトノアラジン 2歳新馬 中京芝1400m 優勝)/道中は中段のインを追走し、直線では前が開くと脚を伸ばして、ゴール前で先頭を捉えた。レースラップラスト2F 11.1 – 11.4を差しきった末脚は上々。3着ホートンプレインズ(父エピファネイア)は後方から直線目立つ末脚を見せた。母は中距離で活躍したリラヴァティであり、距離延長で更に前進か!?

ハッピープリベイル(父エピファネイア 2歳未勝利 中山芝1600m 優勝)/後方を追走し、4コーナーで一気に大外へ持ち出し、1頭違う脚で突き抜けた。前のペースが速く展開も向いたこともあるが、勝ちタイム1:34.2も上々。

ロン(父シルバーステート 野路菊ステークス 中京芝2000m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が2歳OP勝ちを果たした。好スタートから先団外目を追走し、直線で手応え良く一気に後続を突き放して優勝。初戦で逃げていたため、折り合いが課題の一戦だったが、1-2コーナーで外からかぶされていてもしっかり折り合いがつき、レースセンスの良さを見せた。 2勝クラスの夕月特別勝ちタイム2:00.7を0.9秒上回る好タイムで、来年のオークスが楽しみとなった。

2021/9/18,19,20 ディープインパクト産駒が4勝! 秋競馬で急浮上か!?

今週は3日間開催。ディープインパクト産駒が4勝の大活躍で、出走回数が34と少ないながらもトップタイの11勝は素晴らしい数字。秋競馬で急浮上なるか!?

 

アナザーエデン(父ストロングリターン 2歳未勝利 中京ダート1800m 優勝)/2戦目のダート替わり初戦で勝ち上がり。後方の内を追走し、最後の直線ではラスト300mで外に持ち出し、楽々前を捉えて勝利。タイムも上々で、余裕を感じさせる勝ちっぷりで今後注目。

トゥデイイズザデイ(父ディープインパクト 2歳新馬 中京芝2000m 優勝)/スタートを決め、押される形で先頭に立つと、スローペースを刻み、ラスト3Fは11.7 – 11.1 – 11.2の瞬発力を見せて勝利。ラスト1Fの下落幅0.1秒は優秀。武豊騎手も「乗り味がよく、今後が楽しみ」とのコメントで今後が楽しみ。2着ジャスティンロック(父リオンディーズ)は後方から上がり最速33.6の脚を発揮して、先頭に迫った。着差は展開によるもので素晴らしい瞬発力を見せた。

サークルオブライフ(父エピファネイア 2歳未勝利 中山芝1600m 優勝)/スタートでアオってしまい、最後方をポツンと追走。ラスト1000m過ぎから徐々に外を進出していき、4コーナーでは先頭にとりつく。直線ではノーステッキで突き放して優勝。かなり粗削りな競馬ながら、タイムもまずまず。かなり長く脚を使っており、能力の高さを見せつけた。

アスクビクターモア(父ディープインパクト 2歳未勝利 中山芝1800m 優勝)/先団の後に位置し、勝負所で抜け出して勝利。最初の4ハロンは超スローだったが、ラスト5Fは11.3 – 11.6 – 11.5 – 11.4 – 11.9というハイラップでかなり優秀。2着アサヒ(父カレンブラックヒル)は致命的な出遅れ最後方から追い上げて2着。ラスト5Fがハイラップの中でかなり厳しい展開ながら、能力を見せつけた。ジオグリフ組は超ハイレベルレースであることが証明された。アサヒの勝ち上がりも時間の問題。

ロムネヤ(父ディープインパクト 2歳新馬 中山1600m 優勝)/好スタートを決めて無理なく先頭に立ち、直線では2着馬とのマッチレースとなったが、抜かせずに振り切った。ラスト3Fは11.8 – 11.5 – 11.5の減速無しラップは優秀。新馬戦から仕上げないことで有名な国枝厩舎であることから、次走は更なる上昇が見込める。2着ロードカテドラル(父ロードカナロア)も同等のパフォーマンスを見せており、今後注目。

パーソナルハイ(父ディープインパクト 2歳未勝利 中京芝2000m 優勝)/先手を取って、スローペースで逃げの展開に持ち込み、直線では後続を力強く突き放して逃げ切った。ラスト3Fの11.2 – 11.0 – 11.5は優秀。前、この馬を子ども扱いしたキラーアビリティが末恐ろしい。

2021/9/11,12 秋競馬が開幕。ドレフォン産駒が4勝2着2回でトップ独走!

今週から秋競馬が開幕。ドレフォン産駒が4勝2着2回の大活躍でトップ独走!

 

グランディア(父ハービンジャー 2歳新馬 中京芝2000m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が勝ち上がり。スタートを決め、好位外目から楽々に抜け出して快勝。勝ちタイムもまずまずで、1.1倍の人気に堂々応えた。今後も良血ファミリーらしい成長力に期待。

ナミュール(父ハービンジャー 2歳新馬 中京芝1600m 優勝)/スタートは出負け気味も、二の脚で2番手につけ、最後の直線で力強く抜け出して優勝。勝ちタイムはかなり遅いものの、特筆すべきは10.8 – 10.7のラスト2Fのラップ。ハービンジャー産駒らしくない鮮やかな瞬発力を見せつけた。2着スコールユニバンス(父ドゥラメンテ)は完全に位置取りの差。後方から上がり最速で追い込んでおり、次走以降注目。

プルパレイ(父イスラボニータ アスター賞 中山芝1600m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が2勝目を上げた。先手を取ってスロー展開に持ち込み、楽々逃げ切った。開幕週の中山芝は全体的にタイムが出ていたものの、ラスト3Fは 11.4 – 11.2 – 11.1という加速ラップは優秀。父イスラボニータのようにレースセンスが良い。

ヒストリックノヴァ(父ドレフォン 2歳未勝利 中山ダート1200m 優勝)/ハイペースを好位追走し、楽々抜け出して優勝。勝ちタイムの1:11.3は同日2勝クラスに0.3差迫る好タイム。母父ハーツクライは意外なものの、父ドレフォンの特徴が産駒に引き継がれた様子。

ジャスティンパレス(父ディープインパクト 2歳新馬 中京芝2000m 優勝)/小頭数の中、スムーズに2番手を進み、直線で力強く抜け出し、後続を寄せ付けず勝利。ラスト3F 11.4 – 11.3 – 11.7はまずまず優秀。ルメール騎手も「センスがある」とのコメントで今後が楽しみ。2着アカデミー(父ドゥラメンテ)はゲートは一息で後方を追走。上がり3Fは勝ち馬と同じ末脚を使っており、位置取りの差が着差となった形で次走以降注目。

2021/9/4,5 夏競馬が終了。3ヶ月経過の賞金ランキングTOPは新種牡馬ドレフォン!

今週で夏競馬が終了。ドレフォン産駒のジオグリフが札幌2歳Sを快勝し、一気に賞金ランキングTOPに躍り出た。

早くも新馬戦開始後3ヶ月が経ち、単純計算でダービーロードまで1/4の日程が終わったことになる。ここまでの所見を述べておく。

産駒出走数TOP5はドゥラメンテ、ドレフォン、エピファネイア、ダイワメジャー、ハービンジャー。ダイワメジャー以外の4頭は産駒数が120以上の中、ダイワメジャーの産駒数は82頭であるため、特にダイワメジャーの早期始動が伺える。

AEI優秀(※出走数20以上)は、ミッキーアイル、ジョーカプチーノ、キズナ、カレンブラックヒル、シルバーステート、ハーツクライ。ミッキーアイルとジョーカプチーノは2歳重賞勝ちの影響が大きいものの、産駒全体でも良いレース結果が見受けられた。また、カレンブラックヒルは印象以上に健闘している。

意外だったのは、産駒数142頭のルーラーシップが出走数も少なく、勝ち星無しで50位以下のランキング圏外。また、産駒数81頭のオルフェーヴルも勝ち星が無く、50位以下のランキング圏外だった。

トップ種牡馬のディープインパクト、ハーツクライ、キングカメハメハは、いずれも出走数が30頭前後でスロースタート。王道の秋競馬で本領発揮なるか!?

 

ドーブネ(父ディープインパクト 2歳新馬 札幌芝1500m 優勝)/超高額5億円ホースとして話題の本馬が藤田晋オーナーの初勝利を挙げた。大外枠の11番枠から出遅れ後方となり、小回りで外枠不利のコースであるも、勝負所で大外から一気に突き抜けて快勝。ラスト2F のレースラップも 11.5 – 11.6と減速幅が小さくて優秀。鞍上の武豊騎手も「素質がある」とコメントしており、今後の成長・活躍を期待。

コンクパール(父American Pharoah 2歳未勝利 小倉ダート1700m 優勝)/American Pharoah産駒がダート替わりで勝ち上がり。アオるスタートだったが、二の脚でハナを取り、不良馬場の中ハイペースを刻み、後続を降り落して8馬身差で圧勝。いかにもアメリカ競馬という強い内容だった。

ドウデュース(父ハーツクライ 2歳新馬 小倉芝1800m 優勝)/大外の13番枠から道中外々を進み、直線のマッチレースを制して勝利。ラスト2Fのレースラップが 11.4 – 11.1の加速ラップであり優秀。鞍上の武豊騎手も「素質がある」とコメント。母ダストアンドダイヤモンズはハーツクライと相性の良いシアトルスルーを持っている。2着ガイアフォース(父キタサンブラック)も差のない競馬。3着フェーングロッテン(父ブラックタイド)は、スロー後方から長く脚を使い、上位と差のない末脚を発揮。位置取りの差が出ただけなので、展開次第で次走以降注目。

トーセンシュシュ(父ダイワメジャー 2歳新馬 新潟芝1800m 優勝)/最内枠から中段に位置し、直線は馬群を割って上がり3F 33.9の決め手を発揮して優勝。ダイワメジャー産駒らしからぬ、末脚がしっかりしたタイプ。母トーセンミネルバはダイワメジャーとニックスのブラッシンググルームを持っている。

ジオグリフ(父ドレフォン 札幌2歳S 札幌芝1800m 優勝)/スタートで出遅れ、道中は最後方を追走。淡々としたペースで流れる中、勝負所で手応え良く進出し、直線も軽い手応えで圧勝。初戦(東京芝1800m)はラスト3F11.2 – 11.0 – 11.3のレースラップを圧勝し、今回は札幌最終週の洋芝でレースの上がり3F 12.2 – 12.1 – 12.5かかる競馬で、初戦とは全く求められるレース内容。どちらもしっかり対応してきたあたりにかなりの能力の高さを感じる。次走は年末のホープフルSが有力と予想するが、先々まで楽しみ。

ナムラクレア(父ミッキーアイル 小倉2歳S 小倉芝1200m 優勝)/前走のフェニックス賞に続く連勝で1200mで2戦2勝。道中は中段に位置し、直線では力強く大外を一気に伸びて優勝。勝ちタイム1:07.9は同日3歳1勝クラスのタイムを0.1秒上回る好タイムだった。ミッキーアイル産駒が小倉2歳Sを連覇し、見事に初年度産駒から2年連続で2歳重賞を制覇した。

2021年8月

2021/8/28,29 素質馬が多数!

今週の注目馬はいずれも粒そろいの面々。今後のクラシック戦線を賑わしてくれそう。 重賞新潟2歳Sではセリフォスが優勝し、ダイワメジャーが賞金ランキング3位へ浮上した。

シンティレーション(父ロードカナロア 2歳未勝利 札幌芝1800m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が勝ち上がりを決めた。先手を取り直線では後続を突き放して優勝。7Rの1勝クラスのタイムを0.6秒上回る好タイムだった。サンデーサイレンス+スペシャル牝系種牡馬(サドラーズウェルズ)の母で、ロードカナロアとの相性◎の血統配合。

イクイノックス(父キタサンブラック 2歳新馬 新潟芝1800m 優勝)/スタートを決めて好位のインを進み、直線では力強く後続を突き放して優勝。まさにテンよし、中よし、終いよしという父キタサンブラックに似たようなデビュー戦だった。タイムも上々。鞍上のルメール騎手も「伸びしろがかなりありそう」とコメントしており、今後の成長に注目。

ソネットフレーズ(父エピファネイア 2歳新馬 新潟芝1600m 優勝)/スタートは出負けするも、二の脚が速く2番手で道中進み、直線も力強く伸びて優勝。直線の強い向かい風でラスト1Fのラップは減速しているが、3勝クラス長岡Sに0.4差迫る勝ちタイムは優秀。エピカメサンデーに母はドゥラメンテ全姉という超良血馬に黄金配合。確実にクラシック戦線で活躍が見込める器。

キラーアビリティ(父ディープインパクト 2歳未勝利 小倉芝2000m 優勝)/道中はじっくり構えて中段を追走し、ラスト400mのスパートで一気に突き放して優勝。2戦目で見事な変わり身を見せた。4コーナーでは6頭分大外をぶん回し、レースラップラスト2F 11.8 – 10.8の強烈な加速ラップをノーステッキで刻んだ。高速馬場であったが、10Rの2勝クラス西海賞を0.1秒上回る好タイム。一気にクラシック戦線のトップクラスに浮上。

ラスマドレス(父モーリス 2歳新馬 小倉芝1800m 優勝)/2番手を進み、直線ではノーステッキで優勝。ラスト4F 11.5 – 11.5 – 11.6 – 11.5のレースラップは優秀。モーリス産駒らしくスピードの持久力を初戦から見せつけた。

インコントラーレ(父マクフィ 2歳新馬 新潟ダート1200m 優勝)/好ダッシュから軽快な逃げを打ち、直線で後続を突き放して優勝。勝ちタイムは2歳レコードタイの好タイムだった。

マテンロウスカイ(父モーリス 2歳新馬 小倉芝2000m 優勝)/中段のインを追走し、スローの展開の中、直線で前が開くとノーステッキで矢のような伸びで優勝。レースラップ ラスト2F  12.2 – 11.2 の超加速ラップで、まだまだ能力の底を見せていない。次走が楽しみ。

セリフォス(父ダイワメジャー 新潟2歳S 新潟芝1600m 優勝)/本記事でも取り上げた馬が多く出走し、注目の一戦となった。勝ち馬セリフォスはスタートで出遅れるも、終始馬場の悪いインコースを走り、上がり3F 32.8の末脚で前を捉えて優勝。今後のマイルG1では主役となれそう。2着アライバル(父ハービンジャー)はハービンジャー産駒らしくマイルの瞬発力勝負では劣った印象。距離延長のクラシック戦線での活躍に期待したい。5着スタニングローズ(父キングカメハメハ)はスタートで躓き、最後方のポジションとなるも、上がり3F 2位の32.9の末脚で追い込み5着。今回はスローとポジションが不運だったが、能力は見せた。

2021/8/21,22 シルバーステート、ドゥラメンテのワンツーは不変

今週もシルバーステート、ドゥラメンテのワンツーは不変。それぞれ産駒が勝ち上がりを決めて賞金を加算した。

 

ウォーターナビレラ(父シルバーステート 2歳新馬 札幌芝1500m 優勝)/スタートを決めハナに立ち、ラスト2Fで後続を突き放して快勝。ラスト2F 11.2 – 11.4のラップは優秀。また1頭期待のシルバーステート産駒が出現した。

アルトシュタット(父ロードカナロア 2歳未勝利 小倉芝1200m 優勝)/1600mからの距離短縮。先行好位から進め、早くから鞍上の手が動くも、最後まで渋とく伸び、先頭を捉えた。勝ちタイムの1:08.3は11R佐世保ステークスに0.5差迫るタイムで優秀。ロードカナロア産駒の得意舞台で勝ち上がりを決めた。2着フェブサンカラ(父カレンブラックヒル)、3着ルショコラ(父スクリーンヒーロー)も僅差の好タイムで注目。

スカイフォール(父キングカメハメハ 2歳新馬 札幌芝1800m 優勝)/道中は好位のインで脚を溜め、直線では狭い内を割り、鋭く伸びて差し切った。ラスト2F 11.5 – 11.4の加速ラップの差し切りは優秀。叩き良化型が多いキングカメハメハ産駒が初戦から勝利し、今後の活躍が楽しみ。

コンシリエーレ(父ドレフォン 2歳新馬 新潟ダート1800m 優勝)/好位外目から進め、ラスト300mで追い出し、一気に突き放して大差勝ち。血統通り、ドレフォン産駒からダートの大物が出現した。

2021/8/14,15 シルバーステートが賞金ランキング1位をキープ、ロードカナロアが賞金ランキング3位へ浮上

シルバーステートが賞金ランキング1位をキープ。種付け料トップでもあるロードカナロアが賞金を重ね、3位に浮上した。

 

モンゴリアンキング(父Kingman 2歳新馬 札幌芝1500m 優勝)/スンナリ先行し、2番手から4コーナーで先頭に立ち押し切り。淡々としたレースラップの中、2歳レコードタイの好タイムで快勝した。池添騎手も「最後もまだまだ余裕があった」とのコメント。昨季に続くKingman旋風となるか。2着のモチベーション(父ガルボ)も0.1差の好タイム。希少なガルボ産駒の活躍馬となるか注目。

ベストリーガード(父ダノンレジェンド 2歳未勝利 新潟ダート1200m 優勝)/1番枠から気合をつけてハナを取り、直線でも突き放す競馬。馬場も有利に働いただろうが、勝ちタイムも優秀で、ダノンレジェンド産駒らしくダート替わりで一変。

ミント(父エピファネイア 2歳新馬 新潟芝1600m 優勝)/中段後方から上がり3F 33.8秒の末脚で突き抜けた。勝ちタイムも上々。エピファネイア×母父ルーラーシップ(母父父キングカメハメハ)×母母父サンデーサイレンスという血統背景で、エピファネイアに相性の良い血が構成されており、配合面でも注目。

ホウオウプレミア(父ロードカナロア 2歳新馬 札幌芝2000m 優勝)/道中は手が動く場面があったものの、最後は楽に抜け出して優勝。ルメール騎手も「まだ子供っぽい。体も緩い。」とのコメントでまだまだ伸びしろは十分。セレクトセールで27000万円(税抜)で落札された高額馬で、祖母アドマイヤグルーヴの日本屈指の牝系。

ドグマ(父キタサンブラック 2歳新馬 小倉芝1800m 優勝)/後方で人気馬をマークし、直線では鮮やかな末脚を発揮して優勝。レースはスローペースから、上がり3F 11.5 – 11.6 – 11.6という競馬。したがって、加速ラップで差し切っているので、まだまだ余裕もあったことが予想される。キタサンブラック×ブライアンズタイムの配合で稍重馬場がハマった可能性もあり、良馬場でも好走できるかは次走以降の課題。

リアグラシア(父キングカメハメハ 2歳未勝利 新潟芝1600m 優勝)/本記事でも取り上げた本馬が順当に勝ち上がり。後方から上がり最速の末脚を発揮し、好タイムで勝ち切った。半姉リアアメリアの良血馬で、池添騎手も「体に余裕があって緩い。今日は素質だけで走っている」とのコメントで、今後の伸びしろは十分。2着ショウナンアメリア(父ロードカナロア)も0.1差2着の僅差で、直線では最内で追い出しが遅れた影響もあった。

フリートオブフット(父キンシャサノキセキ 2歳未勝利 札幌芝1200m 優勝)/好位から余力十分に抜け出して優勝。11R UHB賞の勝ちタイムに0.5秒迫る1.09:3の好タイムだった。横山武史騎手も「着差以上に強い競馬だった」というコメントで、今後注目。

2021/8/7,8 ダリア賞(OP)でシルバーステートがワンツーを決め、賞金ランキング1位に返り咲く 

ダリア賞(OP)でシルバーステートがワンツーを決め、賞金ランキング1位に返り咲いた。2位のドゥラメンテに1000万円程度の差をつけている。

 

ルージュラテール(父ハーツクライ 2歳未勝利 新潟芝1600m 優勝)/スタートで出遅れるも、徐々にポジションを上げていき、直線は力強く伸びて優勝。勝ちタイムも上々。

フォラブリューテ(父エピファネイア 2歳新馬 新潟芝1600m 優勝)/中段を追走し、直線では上がり3F 33.0の圧巻の末脚を披露し、楽勝。サンデーサイレンス4×3のエピファネイア産駒で、大物の資格アリ。

ベルウッドブラボー(父シルバーステート ダリア賞 新潟芝1400m 優勝)/好位につけ、直線では追い比べを制し、優勝。勝ちタイムも上々ながら、特にラスト2Fのレースラップ11.1 – 11.0の加速ラップは秀逸。2着コムストックロード(父シルバーステート)、3着タガノフィナーレ(父エピファネイア)にも注目。特にタガノフィナーレはエピファネイア×ハーツクライという配合なので距離延長で更に能力を発揮できそう。

ステルナティーア(父ロードカナロア 2歳新馬 新潟芝1600m 優勝)/スタートを決め、中段を追走。直線では馬なりで上がり3F 32.7の豪脚を軽く発揮。鞍上の福永騎手も「非常にレベルが高い。初戦としては満点。かなりの将来性を感じる。」と大絶賛。血統もステルヴィオの全妹で、母はサンデーサイレンス+スペシャル牝系種牡馬(フェアリーキング)持ちのロードカナロアの黄金配合。早くも桜花賞候補の出現か!? 

2021/7/31, 8/1 ドゥラメンテが賞金ランキング2位へ浮上

ドゥラメンテ産駒2頭が勝ち上がり、賞金ランキング2位へ浮上。昨年のファーストシーズンランキング1位が上場の滑り出しをしている。

 

コラリン(父ダイワメジャー 2歳未勝利 函館芝1200m 優勝)/スタートは今一つながら、ハイペースを2番手追走し、勝負所で力強い抜け出し。タイムも上々で、母モルジアナと同様に短距離での活躍を期待。

ソリッドグロウ(父ダイワメジャー 2歳新馬 函館芝1200m 優勝)/外枠から先手を取り、自らハイペースを演出。手応え楽々に押し切り、圧勝。タイムも上々で、高いスピード能力を感じさせた。

ベルクレスタ(父ドゥラメンテ 2歳未勝利 新潟芝1600m 優勝)/先手を見るポジションで進め、鮮やかな瞬発力を発揮して圧勝。馬なりで一気にギアが上がる瞬間に素質を感じさせた。初戦もハイレベルで、順当な勝ち上がり。

ルージュスティリア(父ディープインパクト 2歳新馬 新潟芝1800m 優勝)/好スタートを切るも控える形。ほぼ馬なりで究極の瞬発力勝負を対応。上がり3F 32.7秒の末脚を披露した。陣営の評価も高く、ディープインパクト×ストームキャットのニックス配合で今後も楽しみ。2着スターズオンアース(父ドゥラメンテ)も 上がり3F 32.6秒の末脚を披露。 母母が名牝スタセリタで重ためのヨーロッパ血統はドゥラメンテと相性〇。

ロン(父シルバーステート 2歳新馬 函館芝1800m 優勝)/小頭数で先手を取り、そのまま上がり最速で押し切った。スローの展開で恵まれたとはいえ、ラスト2F 11.1-11.6は上々。武豊騎手も将来性を高く評価しており、今後も楽しみ。

2021年7月

2021/7/24,25 夏の新潟開催が開幕、評判馬の出走多数

夏の新潟開催がスタート。新潟競馬場は直線が長く高速馬場であり、クラシックを見据える評判馬が多数デビューするので注目。 また、ハーツクライ産駒が11頭の出走で4頭の勝ち上がりを決めており、AEI:3.48と好調を継続。

 

ジャズブルース(父オウケンブルースリ 2歳未勝利 新潟芝1400m 優勝)/スタートを決め好位から最後はスムーズな抜け出し。淡々としたペースと高速馬場に対応し、レコードタイムをマークした。2着ゴーウィズフェイス(父モーリス)、3着ビップシュプリーム(父サトノアラジン)も内容良く、今後注目。

オタルエバー(父リオンディーズ 2歳新馬 新潟芝1600m 優勝)/二の脚早く、逃げる形に。新馬戦らしくスローの流れながらも馬なりでラスト3Fの瞬発力を披露。評判馬が揃った2着以下に0.7秒差をつけ、鮮やかにデビュー戦を飾った。5着ムーンリットナイト(父マジェスティックウォリアー)は16番手最後方から上がり最速33.0の脚を使って2着と差のない5着まで追い込んだ。初戦は位置取りの差だけなので今後注目。

プルパレイ(父イスラボニータ 2歳未勝利 新潟芝1600m 優勝)/センスの良い競馬で先行抜け出して後続を振り切る形。勝ちタイム1:33.3も高速馬場ながらも優秀。2着ラクスバラディー(父ドゥラメンテ)も勝ちタイム0.1差かつ、上がり最速の競馬で内容は濃い。

トップキャスト(父ダイワメジャー 2歳未勝利 函館芝1800m 優勝)/スタートからスピードの乗りが良くハナへ。新馬戦らしくない淡々とした厳しいラップを自ら刻み、後続を振り切り。勝ちタイムも優秀で札幌2歳Sの優勝候補か。2着シンティレーション(父ロードカナロア)も後続に大差付け勝ち馬に食らいつく良い内容。

2021/7/17,18 ジョーカプチーノ産駒が世代初重賞制覇

ナムラリコリス(父ジョーカプチーノ)が世代初重賞の函館2歳Sを制覇。ジョーカプチーノが一気に賞金ランキング1位に躍り出た。

 

アウトパフォーム(父Outstrip 2歳未勝利 函館芝1200m 優勝)/2戦目で大幅にパフォーマンスUP。勝ちタイムの1.09.8は、12Rの湯の側温泉特別(2勝クラス)の勝ち時計1:09.4と0.4差で優秀だった。また、2着だったルメール騎手は「相手が強すぎた」とコメントしている。

リューベック(父ハービンジャー 2歳新馬 函館芝1800m 優勝)/ディアドラの全弟が前評判に応えデビュー勝ち。ラスト2Fが11.6 – 11.6で減速していないことからも、まだまだ余力はあった様子。初戦で逃げる形になってしまったことが、今後悪い方向へ行かないかは心配点の一つ。 2着のヒルノロワール(父ハービンジャー)もラスト3Fはリューベックと同じ脚を使い、位置取りの差だけでの敗戦なので今後期待。ハービンジャー×ハーツクライなので、中長距離の持続力勝負で力を発揮してきそう。

 

2021/7/10,11 シルバーステートが1位に返り咲き、キズナAEI好調

シルバーステートが今週も勝ち星を重ね、賞金1位に返り咲いた。賞金/AEIの両方を見ると、先週のハーツクライ、モーリスに加え、キズナ(出走9回で1着3回/2着3回)も好調。

 

ピースオブエイト(父スクリーンヒーロー 2歳新馬 小倉芝1800m 優勝)/レースセンスが良く、鮮やかな勝ちっぷり。福永騎手も「初戦とすれば言うこと無し」というコメントだった。勝ち時計は平凡だが、ラスト2Fのラップが11.6 – 11.2という加速ラップは優秀で、今後が楽しみ。また、同じラスト3Fの脚を使って位置取りの差の結果となった2着グランディア(父ハービンジャー)、ヴェローナシチー(父エピファネイア)にも今後注目。

2021/7/3,4 ドレフォンが獲得賞金1位に躍り出る、ハーツクライ・モーリスAEI好調

ドレフォン産駒がブレイク。今週も1勝を重ね、獲得賞金ランキング1位に躍り出た。AEI目線で見ると、ハーツクライ(出走回数9回で1着2回/2着5回)、モーリス(出走12回で1着3回/2着3回)が好調だ。

 

フィデル(父ハーツクライ 2歳新馬 小倉芝1800m 優勝)/単勝1.1倍の人気に応え、着差以上の快勝。スローペースの中、ピタリと折り合いがつき、良い競馬の勉強となった。母米国型のハーツクライ産駒なので、春までに成長は間に合うはず。名門友道厩舎だけに今後の成長が楽しみ。

アルナシーム(父モーリス 2歳新馬 函館芝1800m 優勝)/出遅れて後方追走から3-4コーナーで押し上げ、ノーステッキで快勝。武豊騎手も「素質ある」とのコメントで、この先楽しみ。モーリス×ディープインパクトは相性〇。さらに母母はドバイマジェスティ(米国型)で、近親アルアイン、シャフリヤールの良血馬。補う配合として、母方にスピード血統を持つモーリス産駒はこれからも注目。

ウィリン(父スクリーンヒーロー 2歳新馬 福島芝1200m 優勝)/スタートで立ち遅れるも、二の脚がつき、終始馬なりで大楽勝。同日3勝クラスの勝ちタイム1:08.3に対し、こちらは馬なりで1:09.1で時計面も優秀。父スクリーンヒーローなので、距離が伸びても楽しみ。

2021年6月

2021/6/26,27 新種牡馬がワンツー

6月も今週で終わり。獲得賞金ランキングは新種牡馬シルバーステート・ドレフォンがワンツーを決めた。

 

キングエルメス(父ロードカナロア 2歳新馬 札幌芝1200m 優勝)/スタートを決めセンス良く2番手から楽々抜け出し。「抜け出してから遊んでいた」という坂井騎手のコメントがありながらも、ラスト2Fは11.2 – 11.6でまとめた。引き出し型種牡馬のロードカナロアなので、母と同じく2歳北海道で結果を出したことも納得がいく。サンデーサイレンス+サドラーズウェルズ(スペシャル牝系種牡馬)はロードカナロアと配合相性も良く、血統的にも期待。

ジオグリフ(父ドレフォン 2歳新馬 東京芝1800m 優勝)/好位からレースラップ ラスト3F 11.2 – 11.0 – 11.3に対応する素晴らしい瞬発力を披露。ドレフォン産駒ながら、東京芝中距離の瞬発力勝負に難なく対応したのは少し驚きだが、母アロマティコ(キングカメハメハ×サンデーサイレンス)譲りなのだろう。ドレフォンは引き出し型種牡馬なのかもしれない。

アバンチュリエ(父モーリス 2歳新馬 東京芝1600m 優勝)/スタートで出遅れるも、後方から鋭い末脚を披露。晩成型が多いモーリス産駒が、6月に瞬発力勝負での勝利は価値が高い。配合相性の良いディープインパクト、チーフズクラウンを持っており、血統的にも期待。

レッドベルアーム(父ハーツクライ 2歳新馬 阪神芝1800m 優勝)/毎年出世レースの宝塚記念デーの新馬戦。今年も話題馬が集結した。スタートを決め好位集団につけ、最後の直線で前を捉え優勝。ハーツクライ産駒ながら、新馬戦としては淀みない流れに乗り、勝ち切ったことに価値がある。ダービーコンビの藤原師&福永騎手も本馬に高い期待/手応えを感じている様子。母は米国型(アンブライドルズソング)でスワーヴリチャードと同じ配合。クラシック戦線での活躍を期待。

2021/6/19,20 今週から未勝利戦がスタート、シルバーステートが好調キープ

2歳戦開幕3週目、早くも未勝利戦が組まれ、シルバーステート産駒のコムストックロードが勝ち上がった。シルバーステート産駒の好調が続いている。

 

ポメランチェ(父キングカメハメハ 2歳新馬 札幌芝1200m 優勝)/ 好スタートからスピードの乗りが良く、ノーステッキで4馬身差の楽勝。同日12R 礼文特別(1勝クラス)の勝ちタイムに0.3差迫る、驚きの1:07.9のレコードタイム。気性面に課題があるようだが、次走予定の函館2歳Sでも楽しみ。

アライバル(父ハービンジャー 2歳新馬 東京芝1600m 優勝)/ 「ディアドラみたい」というルメール騎手のコメントの通り、将来性を感じる走りを披露。ラスト3Fは11.4 – 11.3 – 11.4で、まだまだ余裕の様子。マイシンフォニー(父ディープインパクト)は、道中は悪い内を走りながら後方で追走し、最後は上がり最速で4着。次走は巻き返してきそう。

2021/6/12,13 シルバーステートが1位に躍り出る

シルバーステート産駒が好調のスタートを切り、サイアーランキング1位に。セレクトセール前に良いアピールとなっている。

 

セリフォス(父ダイワメジャー 2歳新馬 中京芝1600m 優勝)/ 「将来が楽しみ」という川田騎手のコメント。ダイワメジャー産駒らしく先団から押し切る形での勝利。スローの展開ながらも、後半5Fのラップは優秀で、今後の重賞でも楽しみ。最後まで脚色が劣らなかった2着ベルクレスタ(父ドゥラメンテ)、3着トゥードジボン(父イスラボニータ)も注目。

カイカノキセキ(父キンシャサノキセキ 2歳新馬 札幌芝1000m 優勝)/札幌開幕週、高速馬場で逃げの形、と展開も恵まれたこともあるが、勝ちタイムは優秀。

トーセンサンダー(父トーセンファントム 2歳新馬 札幌芝1200m 優勝)/札幌開幕週、高速馬場ながらも勝ちタイムは優秀(9レースの1勝クラスとは0.4差)。最後迫った2着グラスミヤラビ(父サトノアラジン)も注目。

2021/6/5,6 新馬戦が開幕。評判馬が初陣を迎える

待ちに待った新馬戦が開幕。早速評判馬が登場した。

 

コマンドライン(父ディープインパクト 2歳新馬 東京芝1600m 優勝)/ 「来年のダービーは予約しました」というルメール騎手のコメントも戦前にあったように、前評判通りの期待に応える走りを魅せた。タイムは出色ではないかもしれないが、国枝師は決して初戦から仕上げるタイプではないので、勝ったことの意味は大きい。一夏越して成長した秋の姿が楽しみ。

クレイドル(父クロフネ 2歳新馬 東京芝1600m 優勝)/「言うことがない」という福永騎手のコメントのように、初戦から優等生な競馬で勝利。クロフネ牝馬の東京芝マイルの相性はやはり良い。同じくノーザンファーム生産馬のクビ差2着レディナビゲーター(父ハーツクライ)、クビクビ差3着リアグラシア(父キングカメハメハ)も注目。

 

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