・種牡馬「エピファネイア（Epiphaneia）」の特徴（血統配合ポイント・得意・苦手）をまとめています。
・一口馬主、POG、馬券検討などに活用ください。
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※今後の新しい気づきは都度アップデートしていきます。
プロフィール
基本情報
生年月日：2010年2月11日
生産牧場：ノーザンファーム
父：シンボリクリスエス
母：シーザリオ（母父：スペシャルウィーク）
5代血統表（netkeibaへLINK）
現役時代
競争成績：14戦6勝
獲得賞金：6億8779万5000円 + 800,000HKドル
主な成績：1着 – 菊花賞(G1)、ジャパンC(G1)、神戸新聞杯(G2)、ラジオNIKKEI杯(G3)、2着 – 皐月賞(G1)、東京優駿(G1)、3着 – 産経大阪杯(G2)
タイトル：-
本馬のストーリー（Wikipediaへリンク）
種牡馬データ
繋養先：社台スタリオンステーション
種付料[万円]：250(’19)→500↗️(’20)→1000↗️(’21)→1800↗️(’22)
種付頭数：221🈵(’18)→225🈵↗️(’19)→240🈵↗️(’20)→218🈵(’21)
サイアーランキング：2020年総合13位、2020-2021クラシック世代4位
代表産駒：デアリングタクト、エフフォーリア、アリストテレス、オーソクレース
獲得賞金順 産駒一覧表（netkeibaへLINK）
血統配合ポイント
自身の特徴
・母の名牝シーザリオの影響力が大きい（牝系が良血の種牡馬は成功しやすい）
・父シンボリクリスエスはノーザンダンサーの血を持っていない（ノーザンダンサーの濃い相手と配合できる）
・現代日本における2大血統であるディープインパクト、キングカメハメハ持ちの繫殖牝馬と配合できる
・気性が難しい（揉まれ弱い）
配合相性
産駒特徴
得意
苦手
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2歳10月の菊花賞デーの新馬戦を3馬身差で快勝すると、2戦目の京都2歳Sも楽勝。続くラジオNIKKEI杯で重賞制覇を果たす。3歳初戦の弥生賞は4着に敗れるも、皐月賞ではロゴタイプに0.1差及ばず2着。そして日本ダービーでは、気性の荒さが災いし、道中躓いて落馬寸前になるアクシデントもあり、直線ラストでキズナに差しきられて2着惜敗となった。3歳秋には初戦の神戸新聞杯を快勝すると、迎えた菊花賞では、器の違いを見せつける圧勝で最後の1冠を獲得した。4歳春は大阪杯 3着、クイーンエリザベス2世カップ 4着とイマイチな結果となった。4歳秋は天皇賞秋から始動し、6着という結果だったが、続くジャパンカップでは鞍上スミヨンを迎えハイレベルメンバーを相手に4馬身差で大勝した。ここで鞍上スミヨンに「今まで乗った日本馬で一番強い」と言わせるほどだった。その後は有馬記念に出走するも後続馬にかわされ5着。5歳初戦はドバイワールドカップに挑戦したが、ダートが合わず大敗。その後、靭帯炎を発症し、現役引退となった。