Justa(@JustaStallion10)のプロフィール詳細です。
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なぜ「種牡馬で見る競馬が好き!」なのか?
競馬が「点」でなく「線」で見える

皆さんも、このような経験はありませんか?
例えば、全100巻の漫画があったとします。
- 100巻の1冊だけ読んだ人
- 1~100巻全て読んだ人
どちらが最終巻の100巻が面白かったか? ワクワクしたか?
もちろん、後者の「1~100巻 全て読んだ人」です。
理由は単純。
1~99巻までのストーリーを知っていたから。
楽しさを増幅させるキーポイントは、如何に「ストーリー性」を感じられるか。
ということです。
競馬も同様です。
種牡馬を知ることで、競馬の捉え方が「点」から「線」に。 ストーリー性を感じ、競馬の楽しさが増幅します
私の体験をお伝えします。
競馬歴

競馬との出会い
競馬との出会いは2013年。
きっかけは、友人からの誘いです。
競馬を見始めてからすぐ、「日本ダービー」がありました。
- 世代トップを決めるビッグレースの迫力
- ファンの声援、熱量
- ジョッキーのプレッシャー、意気込み
- 陣営の熱意
競馬はこんなに人を熱くさせるんだ…。
と、衝撃を受けました。
私の競馬元年ダービー馬は、「キズナ」です。
競馬初心者時代(2013年)
当時は学生で時間が豊富だったこともあり、競馬熱はどんどん高まり、競馬に熱中する日々でした。
競馬に詳しい友人の存在も大きかったです。
思い出深い、競馬初心者時代(2013年)のスターホース達です。
- キズナ
- エピファネイア
- オルフェーヴル
- ロードカナロア
- ジェンティルドンナ
- ゴールドシップ
- ジャスタウェイ
2013年のスターホース達から、たくさんの学び・感動をもらいました
ターニングポイントは2017年
競馬に対する意識のターニングポイントは2017年。
なぜ2017年だったのか?
理由は「2013年から競馬を始めたから」。
つまり、2017年は初めて
「現役時代を知る種牡馬の子供たちがデビュー」
する年でした。
2013年 現役引退 → 2014年 種付け → 2015年 産駒誕生 → 2017年 デビュー
ということです。
2017年 初年度産駒の主な種牡馬はこちら↓
- オルフェーヴル
- ロードカナロア
2017-2018年 世代限定レースを沸かせた代表産駒はこちら↓
- ラッキーライラック (阪神JF優勝、桜花賞2着、オークス3着)
- エポカドーロ(皐月賞優勝、日本ダービー2着)
- アーモンドアイ(桜花賞優勝、オークス優勝、秋華賞優勝)
- ステルヴィオ(朝日杯FS2着)
種牡馬の現役時代を知っているからこそ、
産駒たちの性格・適性など、それぞれのお父さんをイメージして比較することができます。
2017年からは、次のような視点で競馬を見るようになり、楽しさが増大しました。
- この馬の適性/性格はお父さんと同じだ! お父さんの血が出ている!
- この馬の適性/性格はお父さんと違う! お母さんの血が出ているのかな!?
2017年から、ブラッドスポーツである競馬のストーリー性を強く感じ、楽しさが増大しました
競馬は生涯最高の趣味となることを確信したわけです。
一口馬主 2017年~

一口馬主を始めたきっかけ
私は2017年から一口馬主をしています。一口馬主を始めたきっかけは2つ。
馬券とは違う馬主目線で競馬を楽しみたい
競馬を学ぶにつれて、「馬券以外の違った目線で競馬を楽しみたい」と思うようになりました。
具体的には↓のような目線です。
- 活躍する馬の馬体/血統/動きを考える
- 生産/育成
- レースへ向けての調整方法
- 騎手采配
- 厩舎采配
要するに、「馬主目線で競馬を楽しみたい」と思ったことがきっかけの一つです。
好きな種牡馬の子に夢を託したい
馬券の「推理ゲーム」にも魅力はありますが、私は「ブラッドスポーツ」としての魅力の方に強く惹かれていました。
2017年の頃には、私が現役時代を知る種牡馬の子供たちが募集され始めていました。
「好きな種牡馬の子に出資をして、夢を託したい」
このように思ったことが、2つ目のきっかけでした。
一口馬主の魅力
出資馬の近況・活躍に一喜一憂
多くのクラブでは1歳の夏に募集が開始されます。
つまり、募集開始から出資馬のデビューまで、約1年は育成を見守ることになります。
出資した馬たちを育成時代から成長を見守ると、否が応でも出資馬への愛情が芽生えます。
長く成長を見守ってきた上でのレース当日は、まさに「子どもの運動会を見る気持ち」です。
特に新馬戦は、何年一口馬主を続けていても「ドキドキ」するものです。
- ゲートは出てくれるかな?
- スタートしてから出足はつくかな?
- レースのペースには付いていけるかな?
- 勝負どころでの手応えはどうかな?
などなど。 そんな気持ちで出資馬を応援します。
出資馬が勝った時は「嬉しい」気持ちが爆発します!
何といっても、幼い頃から成長を見守っているためです。
やはり、「ストーリー性」は楽しさを増大させます。
楽しみもある一方で、同時に「競馬は簡単でない」ことも実感します。
競馬が簡単ではないことを実感しているからこそ、例え条件馬であっても、ケガなどの頓挫がなく、コンスタントに出走できている馬たちへのリスペクトは止みません。
まさに、「無事これ名馬」を痛感します。
苦しい時があるからこそ、勝った時の喜びが大きい。
「山あり谷あり」だからこそ、一口馬主は楽しいともいえます。
一口馬主は出資馬の近況・活躍に一喜一憂することが一番の楽しみ!
一般的に、「一口馬主で利益を出すことは厳しい」と言われています。
しかし、
以上のように、「競馬界の知識蓄積」「競走馬への愛情」「ロマン」という点で、素晴らしい趣味だと私は思います。
今後も一口馬主は継続していく所存です。
以上が、私のプロフィール詳細です。
競馬初心者の私は、一瞬で競馬に魅了されてしまいました